健康管理基本方針 2024
当社は、企業の継続的な成長を支える従業員の健康対策を重要な経営課題と位置づけ健康経営の推進に取り組んでいます。
健康管理基本方針のもと具体的な健康経営施策を実行し経営課題解決につなげていきたいと考えています。
- 従業員は「自分の健康は自分で守る」意識をもって生活習慣の改善などの自らの健康づくりに主体的に取り組み、会社は健康施策を通して支援する。
- 会社は、安全安心な企業体質構築を通して、従業員一人ひとりが十分に能力を発揮し、充実した職場生活を送れるよう支援する。
- 健康情報等の個人情報の適正な利用と管理の徹底を図るとともに、法令順守を基本とした健康管理を推進する。
テーマと具体的な健康経営施策
- 職場環境改善対策
- ・置き社食サービス「オフィスでやさい」運用
・少人数拠点への野菜ジュース配達
・新型コロナ感染防止対策 他
- 生活習慣病等の
疾病予防対策 - ・35歳歳以上の社員への年に2回の健診費用補助
・対象年齢の女性社員への婦人科健診費用補助
・社員の扶養家族の特定健診費用補助
・健康管理研修「ヘルシーライフサポートミーティング」の開催
・従業員への定期的な健康情報配信
・禁煙タイム導入
・社外保健師による研修 他
- メンタルヘルスケア対策
- ・ストレスチェックの実施、結果の分析・事後フォロー強化
・健康管理システムを利用した過重労働者フォロー
・定期的にサーベイを実施し、従業員のエンゲージメントを確認
・健康・生活相談サポートサービス導入
・オンライン他キャリア教育の導入
・担当者の専門講習参加 他
2018年4月5日、当社は、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:渡辺一、以下「DBJ」という。)の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付(以下「DBJ健康格付」)」を取得し、「DBJ健康格付」認定証の授与を受けました。
株式会社日本政策投資銀行は、出資と融資を一体的に行う手法その他高度な金融上の手法を用いることにより、長期の事業資金に係る投融資機能を発揮し、長期の事業資金を必要とする者に対する資金供給の円滑化、及び金融機能の高度化に寄与することを目的として、株式会社日本政策投資銀行法に基づき設立された金融機関。(ホームページはコチラ)
「DBJ健康格付」融資は、日本政策投資銀行独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取組が優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニュー。
2024年3月11日、当社は経済産業省「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」※に認定されました。2020年から5年連続の認定取得となります。
従業員の健康対策を重要な経営課題と位置づけ、引き続き健康経営の推進に取り組んでまいります。
※健康経営優良法人認定制度は、経済産業省が2017年に創設した、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する認定制度です。(ホームページはコチラ)
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