新築住宅
米子市-私の指定席がある家
山陰酸素の住まいづくり San-in Sanso’s Building House
私の指定席がある家
暮らしてから、実感すること。
奥様はテーブルの椅子、ご主人はリビングのカウチソファ。
居心地のよい席には、しあわせがあふれている。
わが家の“大好き”に暮らし始めてから気づく。それも楽しい。
- 本質を考える
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暮らしやすさって、なんだろう。考え抜いて、シンプルな家づくりにたどり着いたI夫妻。落ち着いた色調で統一したコンパクトな生活空間には、居心地のよい安らぎがあります。老後を考え、あえて洋室だけ。地球に優しいZEH(ゼッチ)の住宅。そこにも本質を求める、お二人の暮らし方が映し出されています。
家づくりのポイント Building House Point
ポイント01 生活空間を集約して快適に
一階は、ガス温水式床暖房の優しい温もりに包まれる生活空間。南側に大きな窓をとっています。この窓から朝になると光がさし込み、リビングからキッチンまで明るく照らします。キッチンはユーティリティと一直線につながり、家事動線もスムーズです。
足を伸ばして寛げるカウチソファが主役のリビング。
リビングに隣接した洋室は、寝ころんで寛げるよう和室風に活用。将来、老後を迎えたら二階にあるベッドを下ろして、寝室にする計画です。
- すっきり収納、フラット対面キッチン
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大容量の背面収納で生活感をさりげなく目隠し。レンジフードの前は壁とせず、フロントスクリーンを採用。油の跳びはねを防ぎつつ、視界を遮らず開放感があります。
ポイント02 使うほどに愛着が深まる造作家具
LDK、ユーティリティ、洋室、寝室など、ほとんどの部屋に造り付けの家具と棚を取り付けました。寸法、カラー、素材など、すべてを希望通りにできる造作。「ぴったり合う既成家具を探し出す苦労を考えると、本当に助かりました」とご夫妻。使い勝手のよい家具で、統一感のあるインテリアまで実現しています。
- ゆとりのユーティリティー
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ワークスペースを広めに確保。ゆったりと作業ができ、家事のストレスも軽減。室内干しができるよう、昇降式の物干しを設置しています。
- LDKのカウンターテーブル
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高さはキッチンのワークトップ、幅はテレビ台に合わせ、空間に溶け込ませました。パソコンやディスプレイスペースとして活用。
ポイント03 ゼロエネルギーハウス「ZEH」
ZEH(ゼッチ)とは、家庭での年間エネルギー消費量を、おおむねゼロにする住宅のこと。ゼッチに必要なのは、「高断熱」「省エネ」「創エネ」の3つ。I邸では断熱効果の高い複層ガラスを全窓に採用し、省エネ性能の高い低燃費のガス給湯器を導入しました。さらに、太陽光発電を活用してエネルギーを創り出しています。
- LPG(プロパンガス)ボンベ収納庫
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屋外ボンベの収納庫を設置。シャッター閉開が出来、外観を損ないません。
- 太陽光発電とハイブリッド給湯器
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太陽光発電4kwを搭載。空気熱を活用したヒートポンプで湯を沸かし、不足分はガスでカバーするハイブリッド給湯器。
- アルゴンガス入りペアガラス
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アルミサッシのシングルガラスと比べて、約5倍の断熱効果が期待できるとされています。
- スイッチや操作パネルを集約
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床暖房、照明、給湯器などのスイッチを集めて「見える化」。操作性もアップ!
- ガスと電気が一体化したコンセント
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壁埋め込み型。コードがすっきりして使い勝手が良いです。ガスファンヒーターは、すばやく部屋を暖めるので寒い朝も快適。
Column 満足度の高いZEH
ゼッチには、どのようなメリットがあるのでしょうか。まず、太陽光発電により、光熱費を抑えることができます。断熱性に優れた、快適な住空間も実現できます。また、省エネに特化した住宅として、将来的な資産価値が高いといわれています。
こうしたメリットから住む人の満足度は高く、I夫妻も「想像以上の節約感と快適さがあります」と笑顔があふれます。国が普及を推進するゼッチ。家づくりのプランとして、検討してみませんか。
新築情報 New Construction Information
Data
- 竣工
- 2019年9月
- 所在地
- 米子市
- 工事期間
- 2019.5〜2019.9
- 面積
- 1F面積 63.14㎡(19.10坪)
2F面積 33.12㎡(10.02坪)
延べ床面積 96.26㎡(29.12坪)