新築住宅

境港市-健康家族の家

山陰酸素の住まいづくり San-in Sanso’s Building House

健康家族の家

家の中でも笑顔で走り回ったりお気に入りの玩具で好きなだけ遊んだり子どもがすくすくと元気に育つ家。
そんな希望を叶えるためにプランを足し算したり、引き算したりひとつひとつを積み重ねて完成したのは家族の健康にもよい省エネ住宅です。

家から健康になる: 大手メーカーの住宅見学会に、数々出かけたご夫妻。最終的には自由設計を希望されて、山陰酸素の住まいづくりを選択されました。「私たちの要望に合わせて、色々な提案をしてもらえたのが良かった」とご主人。鳥取県が認定した高断熱・高気密な家で、快適な温度に保たれた健康な暮らしが始まりました。

こだわりポイント Building House Point

ポイント01 シーンに合わせた空間収納

ご希望された「充実した収納」に応えて、アイデアやプランをご提案しました。リビングには「階段」をテーマにデザインした収納棚を造作。階段下のデッドスペースを活用しているので奥行があり、見た目以上の収納力です。「すごく便利です。見せる収納も良いですね」と、ご夫妻のお気に入りになりました。

リビングにつながる対面式キッチンの通路幅は、ご家族で一緒に調理を楽しめるようゆとりの110cmを確保し、バックヤードに広々とした約2畳のパントリーを設置しました。さらにキッチン、洗濯機のある脱衣室、ファミリークローゼットなどを短い動線でつなげているので日々の家事も快適です。

家事を時短できるオールハンガー収納のファミリークローゼット。洗濯機のある脱衣室に近く、リビングやキッチンに通り抜けられる回遊動線により、家事や移動がとても楽です。

脱衣室には洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりするのに便利なワークデスクを造作。デスク下は収納に有効活用できます。

ポイント02 冷暖房費を大幅削減！

断熱材は天井を二重敷きに、壁は壁厚いっぱいまで入れました。窓は開口部の断熱性を高める高断熱サッシ・アルゴンガス入りペアガラスを採用しています。また、ガスを燃料に家庭で電気とお湯をつくり出す「エネファーム」と、太陽光発電システムを導入して春夏は電気代ゼロ化を実現。鳥取県が独自にZEH（ゼッチ）より厳しい基準値を定める「とっとり健康省エネ住宅NE—ST」のレベルG１に認定されました。

リビングにはダイキンの最上位機種エアコンを導入。G１認定の高断熱・高気密により、この1台で2階まで家全体が暖かく快適な温度が保たれます。TV壁面には調湿機能をもつ「エコカラット」を採用しています。

スタイリッシュな調理家電が並ぶキッチン。奥様は強い火力で、かまどのようにふっくら炊き上げるパロマの最新ガス炊飯器がお気に入り。

エネファーム: ガスを燃料に電気をつくり出し、このとき発生する熱でお湯を沸かして給湯などに利用します。エネルギーを有効活用するので、省エネと温暖化対策に貢献します。

太陽光発電システム、エネファームのリモコンパネル。発電量や消費電力が解りやすく操作も簡単です。

Column NE-ST（ネスト）の住宅

とっとり健康省エネ住宅の愛称が「NE-ST」です。: 高断熱・高気密な家づくりにより、健康的で快適な暮らしができることがわかってきました。そこで鳥取県では、独自に高断熱・高気密住宅の基準レベル（G1〜G3）を設け、経済的かつ快適に生活できる家づくりを推奨しています。
※「NE-ST」は、NEXTSTANDARD(これからの時代の標準)の頭文字

「NE-STな家」とは