災害対策 | 山陰酸素工業株式会社

産業用ガス

Disaster Prevention 災害対策

「安全」・「安心」を願い、
地域の「笑顔」を未来へ。

地域の皆様に安全に安心してお過ごしいただくために、災害に対し備え、起こってしまった際の復旧への対策に取組んでいます。

ご覧になりたい項目をお選びください。

LPガス災害バルクとは: 『LPガス災害バルク』とは、LPガスを備蓄するバルク貯槽と供給設備（ガスメーター、調整器、ガス栓等）が一体となった設備。災害時における炊き出しや非常用発電だけでなく、常用としてもお使いいただけます。
参考動画: LPガス災害バルクとは

01 LPガスが被災者・避難者の命をつなげます

復旧が早いLPガスが被災者・避難者の命をつなげます。非常用発電機や炊き出し設備、仮設風呂（シャワー）、冷暖房などの様々な LPガス機器を利用でき、避難生活を支えます。

02 平常時と災害発生時の両面をカバー

平常時は、毎日の調理や給湯・暖房等にLPガスの供給を行いながら、万ーの災害発生時にも備えることができます。

災害時のライフライン確保: 災害時において、系統電力や都市ガスの供給が途絶した場合でも、病院や福祉施設、公的避難所及び一時避難所となり得る施設等はライフラインの機能を維持することが必要となります。
災害時の電力確保による空調・照明設備への電源供給ができるLPガス非常用発電機の普及が求められています。

01 現場ごとに最適な使用方法を提案しています

ガス空調設備と合わせて導入すると、平時はもちろん停電時でも空調が使用可能です。当社ではお客様の負担を減らし、補助金を受けられるよう、申請準備段階から事業完了後まで一貫してサポートしております。

02 停電時でもインフラ機能を継続

当社においては、停電時でも事業所機能を果たすため、山陰各地の拠点にLPガス発電機を完備。非常時のライフライン確保に努めています。

災害時の電力供給を支える: トラックに載せて、移動ができるLPG発電機。停電時でもガスローリーの充填ができ、病院の医療用酸素など供給を途絶えさせません。

01 非常時に備えた訓練の実施

いざという時、スムーズに活用できるよう、各事業所及びお客様先での訓練を実施しています

医療ガスの安定供給・保安の確保: 災害時に医療を提供し続けるためには、人的準備を行うとともに物資や動力などインフラの充実も重要となります。当社は、災害時を想定した体制を常時備え、地域における医療ガスの安定供給･保安の確保で貢献していきます。

01 パートナーシップによる災害対策

｢災害時における医療ガス等の供給に関する協定｣を災害拠点病院10病院と締結、災害時の協力体制強化を図っています。

02 医療用酸素ボンベの備蓄

山陰地区の各事業所には災害時用の医療用酸素ボンベを常時備蓄しており、緊急時でも院内の酸素ボンベが不足しないよう、速やかに提供できる体制を整えています。

ポータブル発電機で災害に備える。: 災害が頻発する昨今、それぞれのご家庭・自治体での対策の重要度が上がっています。小型で可搬性の高いポータブルLPガス発電機は、電気が気軽につくれ、不測の停電時に必要な電力を確保することができます。
優れたエネルギー効率: LPG発電機は日常的に使用されているLPガス容器がそのまま利用でき、また50kg容器1本で約100時間と長時間の発電が可能です。

01 安心の利用サポート

利用方法のレクチャー、注意点など導入後も丁寧にサポートいたします。

02 地域防災強化への取組み

2020年度から、山陰各地の自治体・病院などに、災害時にお役立ていただくためにポータブルLPガス発電機の寄贈を行っています。