広々としたLDKを実現

家の形は変えずに部屋数を減らすことで、住みやすい便利なワンフロアが誕生。
ご夫妻のライフスタイルにも最適です。

閑静な住宅街に佇む、モダンな O邸。二年前、空き家で老朽化が進んでいた実家を譲り受けてリフォームされました。
山陰酸素の住まいづくりは、ご要望をじっくりと承ることから始まります。O夫妻は広々したLDKをご希望されたので、元々あった洋室、和室、DKをひとつの空間にまとめる間取りに設計しました。
「最初に提案してもらったプランがイメージ通りで、すごく気に入ったんですよ」と笑顔の奥様。結果、前の家からは想像もできない約28畳もあるLDKが完成。大きな窓を効果的に配置したことで採光と風通しも良くなり、開放的な空間が生まれました。さらに庭に面した4部屋を減築し、ウッドデッキにしたことで採光をより高めています。「ゆったりと一体化した広さがいいよね」と、これにはご主人も大満足です。
リフォームは思い通りにできる新築と違って、さまざまな難しい点があります。例えば、家の構造に伴う基礎や柱があり、間取りなどが自由にならない場合もあったりします。
O邸では内壁を解体した際、耐震性の上で必要な移動できない「筋交い」が見つかりました。そこで当初のプランを変更し、筋交いを活用して視野を遮らない腰高の囲み壁を造り、パソコンを置けるユーティリティを設けました。
「このスペースが、とても落着くんです。パソコン周りの配線は隠れるし、急なお客様が来られたら片付け物を置いたり、すごく便利なんですよ」
施工中に予知できないことが発生しても迅速に対応して、より良いプランにアップしていく。それも山陰酸素の得意技です。