郷土山陰の誇り・日本版画界の巨匠

「橋本興家版画コレクション展」

開催日時：令和6年5月16日（木）～28日（火）

※5月22日（水）休館

観覧時間：10時～16時

主催：鳥取県在住コレクター

橋本興家は鳥取県出身の版画家。

「城の版画家」として創作版画界の牽引役として活躍し

日本全国の城を制作し続けた「日本の城」シリーズが有名です。

国際版画ビエンナーレ展に出品するなど海外でも活動。

伝統的な木版画技法を踏襲しながらも、その構図や色彩豊かな温かみを感じさせる作品は

国内外でも高い人気を集めています。

その貴重な作品を、さんそ学習館ケイオスにて特別展示いたします。

入場無料となりますので、この機会に是非お出かけ下さいませ。

橋本興家氏

1899年(明治32年)  鳥取県船岡町（現八頭郡）出身。

鳥取師範学校を経て東京美術学校（現東京芸術大学）師範科入学。

昭和49年日本版画協会理事長就任。

作品は東京国立近代美術館をはじめ、愛媛県立美術館、鳥取県立博物館、

米子市美術館、八頭町橋本興家記念館などにある。

1993年(平成5)年歿（93歳）。