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おしらせ レポート

ケイオス科学教室「くらしに役立つガスの知識」を開催しました!

 

2024年10月12日(土)、島根県立大学 高須先生の科学教室

「くらしに役立つガスの知識」

~月を見ながら生きぬく知恵を考えよう

を開催しました!

 

今回は、12組29名の親子の皆さまにご参加いただきました。

では早速当日の様子をご紹介させていただきます(*^▽^*)

 

 

オール電化が普及し、使う機会の減った火を使用しながら

「何がどう危ないか」や、災害が起こった際に「どうやったら生き延びれるか」

をガスコンロやろうそくを使った実験をしながら考えました(*^-^*)

 

「どうしてそうなるのか?」や、「こうすれば○○かもしれない!」など仮説を立てながら実験をしたり、

計画するトレーニングを通じて『問題解決能力を養う』ことが高須先生の科学教室での狙いです☆

 

 

まずは、ろうそくにマッチで火をつけ、ガスコンロの火とどう違うのかを比較をします。

 

 

マッチで火をつけることも子どもたちはドキドキです(^^;

「熱いものは上にあがっていく」習性を理解しながら、何度も練習をしみんなが上手にマッチで火をつけられました(*^▽^*)

 

 

ガスコンロにも火をつけ、ろうそくの火と比較をします。

色や炎の上がり方などをじっくり観察しました(^^♪

 

 

次に、ろうそくの炎を詳しく知るための実験を行いました。

炎の上から「お塩をまぶすとどうなるか?」や、「どの部分が一番熱いのか」竹串を使って検証★

 

 

炎は下から◎炎心◎内炎◎外炎と名前があり、温度もそれぞれで違います。

竹串をそれぞれの場所に通し、変化を確認しました。

 

 

身近な炎の温度についても、みんなで予想しながら楽しく学習しました☆

 

 

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さてさて、次は月を見に行ってみましょう♬

月と地球にはどんな違いがあるのかな?

空気や温度の違いをみんなで考えながら学びました。

 

 

地球には空気があるけれど月には空気がない( ゚Д゚)!!

 

そこで「空気がないとあたりまえがどう変わるのか?」を考えたり、

「もしも、空気のない月で遭難してしまったらどうする?」をテーマに15種類のカードを使い

“自分が生き延びるためにどのカードを選ぶ?”を、それぞれおうちの方と考えてみました(^^)

 

 

カードを選び終わったら、「自分はなぜこのカードを選んだのか」をお隣のグループにプレゼンです☆

みんなそれぞれの違いを楽しみながら意見交換をしました(*^-^*)

 

 

他には真空状態での物の変化を観察したり、

 

 

終盤では、災害に役立つ知識として紙皿でお湯を沸かす実験もしました(^^)

 

 

物が燃えるには「燃える物」「新しい空気」「(一定以上の)温度」の3つが必要です☆

どうして紙皿が燃えずにお湯が沸かせるかも実験を通して学びました!

 

 

最後に炎の色が教えてくれる危険性や、ガスを正しく使用するためのアドバイスを

高須先生からいただき講演終了となりました☆

 

 

 

今回の科学教室は、様々な実験を通じて生きぬく知恵を考えたり学んだりと盛りだくさんでした(^^)/

 

 

参加者さまからは、

「ガスコンロを初めて使えた」「災害に役立つ知識を得られた」

「考えながら実験ができた」「日常に使う火の危険や豆知識が知れた」

「ガスに関することにより関心が持てた」

「今まで様々な科学教室に参加したおかげで理科が大好きになった」

と楽しんでいただけた様子のお声を多くいただきました。

 

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 

高須先生による科学教室、次回は12月に開催を予定しています。

どうぞお楽しみに(^_-)-☆

 

 

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